プロテクターつけたいけど何が良いんだろう?
このようにプロテクターについて考えたことがあるリターンライダーの方は多いと思います。
バイクに乗るときに装着するべきプロテクターとは、もし事故を起こしてしまったときやコケてしまったときに自分の身を守ってくれる防具です。
車と違いバイクは身体がむき出しなので、事故やコケた時のダメージがそのまま身体にきてしまいます。
そんなときに大きな怪我などを防ぐためにプロテクターは必要なのです。
今回の記事ではプロテクターをつけるべき理由やオススメのプロテクターについて解説していきたいと思います!
目次
リターンライダーがプロテクターを装着すべき理由
バイクに乗るときにプロテクターをつけるべき理由は冒頭でも説明したように、事故やコケたときなどに自分の身体を守ってもらう必要があるからです。
ボディや安全装置に守られている車とは違い、バイクは自分の身一つで運転する乗り物なので、事故してしまったときなどのダメージは相当なものになります。
このダメージを軽減させるためにプロテクターが必要になってくるのです。
特にリターンライダーの方はツーリング時やスポーツ走行時のときには、プロテクターをつけて走行する必要があります。
なぜならリターンライダーと呼ばれる40~50代の中高年の方の事故率が一番高いからです。
そもそもバイク自体事故を起こしたりコケてしまうことがおおいですが、リターンライダーの方の事故率は年代でみてトップです。
これには「体力の低下」などの理由がありますが、もし事故を起こしてしまっても自分の身をまもるためにリターンライダーにプロテクターが必要なのです。
プロテクターの種類
バイクに乗るときに装着するプロテクターにはその形から分けて、大きく2つの種類があります。
- 部分を守る個別型プロテクター
- 範囲で守る一体型プロテクター
この2つです。
部分で守る個別プロテクターとは、胸や膝、肘だけなどその部分につけてライダーの身を守る個別型のプロテクターのことを言います。
反対に一体型のプロテクターとは、バイクのジャケットなど着るだけで肘や胸などが範囲的に守られるプロテクターのことです。(正確には個別プロテクターがまとまっているのがバイクジャケット)
一体型のプロテクターであるバイクジャケットに関しては別の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
今回の記事では部位ごとを守る個別プロテクターのオススメを紹介していきます。
リターンライダーにオススメのプロテクター
ここではリターンライダーにオススメのプロテクターを部分毎に分けて紹介していきます。
購入時や選ぶときには大きく2つの部位に分けて選ぶと良いです。
- 胸と背中
- 肘と膝
この2つに分けてセットになっているもの、又は一体となっているものを選ぶとデザインの統一性が出ますし効率よく自分の身体を守ることが出来ます。
胸部と背中が守れるオススメプロテクター
リターンライダーにオススメの胸部用・背中用プロテクターは【QIHANG バイクプロテクター】です。
これは胸部と背中と椎骨すべてが一度に守れるプロテクターで、脱着も容易ですし独立しているため、普段着の上や下に着ることが出来ます。
またメッシュ機構になっているので、蒸れやすいプロテクターでも不快感なく着用することが可能です。
この商品がオススメですが、胸部プロテクターを選ぶときは上半身ほとんどを守ることが出来る脱着しやすいプロテクターを選ぶと良いでしょう。
肘と膝セットで守れるオススメプロテクター
肘用や膝用のプロテクターを選ぶときは、デザイン性の統一や買いやすさなどからセットになっているものがオススメです。
セットになっているプロテクターのなかでオススメなのは下記の商品です。
これは強力な鋼で出来たプロテクターで、デザイン性も悪く有りません。
無名ブランドで少し不安が残るかもしれませんが、値段がリーズナブルなので始めてプロテクターを購入する人にもオススメ出来る商品です。
まとめ
今回の記事ではプロテクターをつける理由やオススメのプロテクターを紹介してみました。
事故率が高いとされるリターンライダーは、プロテクターをつけて自分の身を守ることが大切になってきます。
バイクジャケットの他にも個別で部位を守れるプロテクターは多数出ているので、リターンライダーの人はバイクに乗るときにはなるべくプロテクターをつけるようにすると良いと思います。
また事故に関しては装備だけでなく保険もしっかりしておくことが大切となってくるので、この期に見直してみてもいいかもしてません。