そんな悩みを持っているリターンライダーの方は多いと思います。
スクーターと一口に言っても排気量に応じて名前が違ってきます。
- 原付スクーター:50cc
- 原2スクーター:125cc
- ビックスクーター:250以上
とこのように排気量別に名前が存在しています。
スクーターは種類が多いため何にしようか悩んでしまいますが、今回の記事ではそんな悩みを持つ人に向けて、スクーターの魅力や排気量別のオススメを解説していきたいと思います!
スクーターの魅力
スクーターの魅力は3つあります。
- 運転が楽
- メンテナンスが楽
- 積載することが出来る
2つは楽と共通した魅力ですが、実際マニュアルバイクではないので運転やメンテナンスは楽です。
運転が楽なのが何が良いのかと言うと、長距離走行をしても疲れないところです。
特にビックスクーターなどであればスクリーンがついているので、走行風がまったく当たらない特徴があります。
またライディングの姿勢も緩やかで、シートにも広さがあるため運転が全体的に楽なのです。
もう一つに魅力であるメンテナンスが楽というのも、ATバイクなのでミッション系統がマニュアルと違います。
そのためチェーンやクラッチ(クラッチワイヤー)が存在していないので、雨天走行をしても大幅に汚れたり油が飛ばないので、メンテナンスする必要は有りません。
積載出来るという点もバイク乗りであればとても嬉しい魅力です。
マニュアルバイクだと積載するにはボックス取り付けなどをしなくてはいけませんが、多くのスクーターにはシート下に収納が存在しているので、荷物を入れたりすることができます。
またその中にヘルメットを収納出来るので、出先でヘルメットが盗難されるといった心配はありません。
このようにスクーターには3つの魅力があるのです。
リターンライダーにオススメの原付スクーター
メーカー:ホンダ
排気量:49cc
エンジン:AF70E、空冷4ストロークOHC単気筒
燃費: 73.0km/L(30km/h走行時)
馬力: 3.8PS/8,250rpm
車両重量: 81kg
50ccの中でオススメの原付スクーターはDioです。
日本で一番売れている原付スクーターで、このシリーズは長い間親しまれて来ました。
スペックなどはほかのスクーターと大差はないものの、シリーズのブランドというところで人気が出ているバイクだと思います。
また人気のあるバイクなので、修理するときに必要になるパーツなどもすぐに出てくるので、50ccの足車が欲しい人やセカンドバイクとしてほしい人にオススメです。
リターンライダーにオススメの原2スクーター
メーカー:スズキ
排気量:124cc
エンジン:強制空冷4ストローク・単気筒SOHC・2バルブ
燃費:56.0 km/L ( 60 km/h走行時)
馬力:11.4ps(8.4kw)/7500rpm
車両重量:91kg
アドレスV125は原付二種スクーターの中ではオススメの1台です。
というのもこのアドレスシリーズもスクーターの中では売れているシリーズで、特にアドレスV125は爆発的に売れたので、とても人気の1台となります。
人気だったバイクなので中古市場には未だにバイク数が多く、選ぶ選択肢もたくさんあるので、購入するときに良い車体に出会えると思います。
リターンライダーが通勤で使うバイクは何がいい?通勤快速125ccの紹介!
リターンライダーにオススメのビックスクーター
メーカー:ヤマハ
排気量:249cc
エンジン:水冷4サイクルSOHC2バルブ
燃費:41.0 km/L ( 60 km/h走行時)
馬力: 22ps(16kw)/7500rpm
車両重量:171kg
ビックスクーターでは250ccを選ぶのがいいと思います。
というのもビックスクーターの中で250ccは一番盛り上がっている排気量なので、カスタム部品やアフターパーツがたくさん出ています。
特にマジェスティは人気のスクーターで、さまざまな人が色んなカスタムをしています。
また運転体制がすごく楽で、前についているシールドも風よけとして働いてくれるので、リターンライダーにオススメの1台です。
まとめ
今回の記事ではリターンライダーにオススメのスクーターについて解説してきました。
スクーターにはマニュアルと違う3つの魅力があります。
- 運転が楽
- メンテナンスが楽
- 積載することが出来る
これらは原付・原2・ビックすべての排気量のバイクに共通することなので、バイクを選ぶときには好みやスペックで選ぶと公開しないと思います。
自分にあったスクーターを見つけて、たのしいバイクライフにしましょう!
スクーターという種類のなかに入りますが、カブというシリーズはスクーターの中で異常なほど人気を得ているので、スクーターが気になる人は参考にしてみてください。