- これからもう一度バイクに乗りたい人
- 1度もバイクに乗ったことがない人
- 中型免許しか持ってないリターンライダー
これらの人が気になる大型免許。
多くの人が大型免許取ろうと思っているのですが、大型免許取得までの道が変わったのはご存知ですか?
昔の大型二輪免許は教習が存在せず、試験場に行き1発で試験に望まなくてはいけないものでした。
ですが今の大型二輪免許は教習所に通って卒業証明書さえ手に入れれば、学科をパスして免許を取得することが出来ます。
今と昔の制度の違いから、免許への不安が大きくなると思います。
そんな人のために今回の記事では、大型二輪免許を取る方法や難易度について詳しく解説していきたいと思います!

昔より取りやすくなった大型二輪免許
冒頭でも触れましたが、大型二輪免許は昔と比べ格段と取りやすくなりました。
というのも昔は教習制度が存在せず、そのまま免許の試験場に行き、実技試験を受けて免許を取るのが普通だったからです。
それと比べ今の大型二輪免許は、他の乗り物同様に教習制度がとられるようになったので、実技の教習を受けて卒検に受かれば卒業証明書が発行されて、免許を取ることが可能になりました。
ベテランライダーと呼ばれる中高年の人達は、1発実技試験の昔の制度の中、何度も通って免許取得した人がほとんどです。
昔は取りにくかったため諦めて中型免許で我慢してた人は驚かれるとは思いますが、教習制度のおかげで取りやすくなったのが大型二輪免許です。
大型二輪免許の教習は難しい?
昔と違う制度に生まれ変わった大型二輪免許ですが、気になるのは教習の難易度ですよね。
実際昔の試験場での合格率が1桁%だったのを見ると、大型二輪免許の教習が難しい
と思ってしまいます。
ですが今と昔では合格率が大きく違い、今の合格率(卒業率)はとても高い数値を出しています。
実際大型二輪免許の教習難易度は、中型二輪の応用となるものばかりなので、高くありません。
ただ車体が大きくなったり排気量が増えているので、その分取り回しやアクセルワークの難しさはありますが、難易度はそこまで高くないと言えます。

大型二輪免許取得に必要なのは?
大型二輪免許取得に必要な物は特にありません。
というのもバイクは教習所の物を使いますし、ヘルメットなどのバイク装備も教習所でレンタルする事が可能です。
もちろん自分が持っているバイク用品を使う事も可能です。
早く取りたいのであれば、まとまった時間や優先的に予約が取れるコースに加入するのがいいと思うので、時間とお金を確保しておくのは大切かもしれません。
大型二輪免許を取る方法
大型二輪免許を取る方法は2つあります。
- 教習所に通う方法
- 合宿所で取る方法
この2つです。
どちらも教習自体の難易度は変わりませんが、自分のペースで取れる教習所と一気に素早く取れる合宿所では、慣れるスピードや身体に染み込むスピードが違うのは確かです。
時間に余裕がなく、自分のペースでゆっくり取りたい人は教習所に通う方が楽です。
ですが時間にゆとりがあって一気に取りたい人は、合宿所で1週間ちょっとで取れるので、活用するのが良いと思います。
値段はどちらも同じくらいですが、シーズンを避けたり割引などが併用出来る合宿所の方が、お得に通うことが出来ます。
まとめ
今回の記事では大型二輪免許の取り方や難易度について解説しました。
昔の制度のイメージが強くある大型二輪免許ですが、今の方が教習制度があるため免許を取得するのは簡単です。
また内容も中型免許の応用的なものばかりなので、大型だから難しいとかはないため安心して通うことが出来ると思います。
また教習所と合宿所の2つの方法で免許取得まで目指せるので、自分にあった方法で大型二輪免許をとって、バイクライフを楽しみましょう!!
